STEP2.仕事環境の整え方
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【起業開始・準備リスト】スムーズな開業のための4つのステップ

yumeno
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新たな事業を始めることはワクワクする一方で、様々な手続きや計画が求められ、面倒に感じる時期でもあります。

成功のカギは、堅実な開業の手順にあります。

スムーズにビジネスを始めるためにも、準備を整え、成功への第一歩を踏み出しましょう。

準備リスト

1.開業届

《税務署》OR《オンライン》で開業届を提出する

準備しておくもの
  • 開業届
  • 個人番号が分かるもの
  • 本人確認書類(マイナンバーカードがない場合)
  • その他一緒に提出したい書類(青色申告承認申請書など)
  • 印鑑

氏名、開業日、事業内容等を記載。事業が複数ある人は、主要なものについて記入すればOKです。

出期限

開業届は開業日から1か月以内青色申告承認申請書は、開業日が1月1日~1月15日の場合はその年の3月15日まで、開業日が1月16日以降の場合は開業日から2か月以内に提出する必要があります。

特に、青色申告承認申請書は提出期限を過ぎると、青色申告の適用が次の年からになってしまうので注意しましょう。

オンライン開業がオススメ
  1. 時間節約:待ち時間や移動時間が不要
  2. 24時間提出可能
  3. 手続きが簡単:指示に沿って入力するだけ
  4. 開業届の印刷や保存が簡単
サービス利用料 0円!

2.会計ソフトを準備

確定申告のために会計ソフトを導入する

個人事業主は1年間に発生したお金の取引を帳簿にまとめ、翌年に確定申告を行う必要があります。会計ソフトがあれば、画面の指示に従って入力することで、正確かつ効率的に確定申告することができます。

個人事業主向け会計ソフト

  1. freee(フリー):
    • インターフェースが使いやすい。
    • クラウド上での利用が可能で、経費の精算や請求書の発行などが容易に行えます。
  2. MFクラウド会計:
    • マネーフォワードが提供するクラウド型の会計ソフトウェア
    • 領収書や請求書の写真をアップロードして自動で仕訳を生成する機能が特徴的です。また、税務申告にも対応しています。
  3. 弥生会計:
    • 30年以上にわたり提供されている歴史ある会計ソフト
    • 多機能かつ使いやすいとされ、個人事業主から中小企業まで広く利用されています。
会計ソフトを無料で試してみる

会計ソフトの選び方やソフトの比較はこちらの記事を参考にしてみてください▼

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【2024年度版】個人事業主向け会計ソフト比較~初心者におすすめのクラウド型~
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3.事業用口座

事業だけに使う口座を用意する

家庭用と混在しないことが重要。事業の収入と支出が明確になり、簿記の整理が簡単になります。

ネット銀行がオススメ
  1. 簡単:口座開設や振込
  2. 時間節約:口座開設までの期間や窓口へ行く時間
  3. 安い:他行への手数料

4.事業用クレジットカード

事業だけに使うクレジットカードを用意する

銀行同様、家庭用と分けることで経費の管理が楽になります。

開業届から始まり、会計ソフトの活用、事業用口座やクレジットカードの取得まで、着実な準備が今後の手間や負担を減らしてくれます。

ビジネスに注力するためにも、このステップを進めてみてください。

ABOUT ME
ユメノ
ユメノ
オンライン事務/ブロガー
2児のアラフォーママ。在宅ワーカー。
仕事と育児、家事に追われてキャパオーバーに。
子どもたちとの時間を大切にしたい。
自分のことも大切にしたい。
思い切って働き方を変えて新しい一歩スタートしました。
より多くの人が家庭と仕事をストレスフリーにこなせるよう、私が得た知識や体験を共有していきたいと思っています。
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